新入荷再入荷

全盛期Led Zeppelinサントラ/ライヴ盤「永遠の詩」オリジナル/リマスター改訂版二種紙ジャケット仕様二枚組限定盤 国内盤未開封新品。

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 14,000円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :60639378 発売日 2023/10/22 定価 14,000円 型番 60639378
カテゴリ

全盛期Led Zeppelinサントラ/ライヴ盤「永遠の詩」オリジナル/リマスター改訂版二種紙ジャケット仕様二枚組限定盤 国内盤未開封新品。

御存知!全盛期Led Zeppelinサントラ/ライヴ盤「永遠の詩」オリジナル/リマスター改訂版二種紙ジャケット仕様限定盤 国内盤未開封新品でございます。

前者はオリジナル・ミックス、後者はJimmy Page自身による作品改訂・楽曲追加収録の上にリマスターが為されているもの、加えてSHM-CD仕様でございます。


内容は言わずもがな。

ラインナップは不動の名手四名。
Jimmy Page(G、Theremin、ex-The Yardbirds、後にThe Firm、Page/Plant)、John Paul Jones(B、Key)、John Bonham(Ds、Per)、Robert Plant(Vo)となります。

プロデュースはJimmy Page。録音エンジニアはかのEddie Kramerとなります。
”改訂版”のミックスはかのKevin Shirley(Dream Theater、Journey、Iron Maiden、Black Country Communion他手掛ける)となります。

1973年6月27・28・29日米国ニューヨーク”Madison Square Garden”での実況録音からの編集となります。





1973年5月ツアーの合間にある映画監督がバンド側にアプローチ、ライヴ映像制作を持ち掛けます。

当初は断りを入れるものの、大規模ツアーの上に聴衆の熱狂振りを鑑み、その案に乗る事となります。
そしてツアー終盤の”Madison Square Garden”公演を収録。


更に素材を集めようと次回の”Physical Graffiti”ツアーにて収録企画を組むものの、Robert Plantの自動車事故でツアーは途中で中止。

その後紆余曲折の末に新作”Presence”制作に乗り出しリリースするもののRobert Plantの完全治癒には時間が掛かる事となり、ツアーは延期。
バンドは活動のインターヴァルを設ける事となります。



そこで前述の映像を作品化に乗り出す事となりますが、映像に不備があり、別映像を追加収録の羽目に遭う事となります。

またライヴ盤ではなく映画のサントラ盤という企画。
映像との兼ね合いにJimmy Pageが苦心・葛藤する事となり編集が難航。

そして紆余曲折の末に完成・リリースという経緯がございます..................................




さてオリジナル版。

全盛期のライヴではございますが、過度期のもの。

「Four Symbols」ツアー末期でRobert Plantが喉を傷め、手術。回復したものの傑作「Houses of the Holy」制作で酷使の上Robert Plantが喉を潰し、ツアーではキーを下げ喉を労わりながら....と言う時期。
声量勝負から表現力重視へとRobert Plantがヴォーカル・スタイルを変更していく試行過程というもので、バンドの音楽性に変化を齎していくというもの。
非常に貴重な時期でもございます。



そもそも今作はライヴ盤ではなく、サントラ盤。


映像が存在しそれを引き立てるのがサントラ盤。映像を超えるものであってはならないという不文律がある感がございます。

その中でJimmy Pageが苦悩したという感が窺えるものでございます。


この”Madison Square Garden公演”は様々な評価が有り、大絶賛する向きもあれば「普通の下の出来」とも言われます。

収録時がツアー終盤もあり演奏・アンサンブルに疲れと慣れと余裕、良く言えばリラックス感が感じられるものでございます。


ライヴ映像での演奏パフォーマンスに不満があり修正を行いたいものの映像を修正出来ない事で、折衷案でサントラ盤における修正を行うという感がございますが、
サントラ盤と映像音源とのギャップを不自然さなく如何埋めるか?ライヴ感を失わずに如何に編集を行うか?という葛藤の中で導き出した妥協案という感がございます。


「Led Zeppelinのライヴはもっと迫力と躍動感・スケール感があった、故John Bonhamの演奏は特に.....」という指摘がございますが、あくまでサントラ盤。
映像の補足、という呪縛にJimmy Page自身が捕らわれていた感がございます。



但し、Led Zeppelinと言う音楽性が持つ繊細さや細やかさ、そしてライヴならではの発展アレンジやスタジオ録音でのオーヴァーダビングが効かないもの、がミソ。
そこを強調した感がございます。


あくまで名手4名でのライヴ。

演奏個性による楽曲発展が強く感じられる”No Quarter”は特に非常な聴きもの。

John Paul Jones曰くの「オーネット・コールマンがやっていた事をLed Zeppelinに応用した」という発言が窺えるものでございます。



三公演からの楽曲抜粋ではなく楽曲の編集を細かく三公演音源から行うという今作。
正直フランケンシュタイン的な編集とも言えますが、それを違和感なく編集するというJimmy Pageの制作能力が如何に高いものかが窺えるものでございます。




さて、改訂版。


映像のグレードアップ企画が持ち上がった際に今作のリマスター企画が持ち上がったもの。


映像本編を改訂したい希望がバンド側にあったものの、権利関係の複雑さで断念。されどサントラ盤はその中にあらずという事で、Jimmy Page自身が意欲的に改訂に乗り出した感がございます。


そもそもLed Zeppelin作品のリマスター化の中で、意図的に外されていた今作。

「妥協の産物」とJimmy Page自身が当時不満を漏らしていた事から、この企画が持ち上がった事で音質に絡む時間制限のあるアナログ盤からCDの時代へ移行した事や編集技術の格段の向上から、
それらを充分に生かした改訂という感がございます。


サントラ盤ではあるものの映像は映像、サントラ盤はサントラ盤という事で独立して制作できる環境となり、ライヴ盤色を強めたという感がございます。

当時未収録であった楽曲を加え当時の”Madison Square Garden公演”のセットリストを再現しつつ再度細かい編集を施す事により、当時のLed Zeppelinライヴを作品として再現しようという感がございます。

幾分ヴァーチャル感が感じられるものではございますが、フランケンシュタイン的な編集感が感じられない事は以前同様。
編集機材の雲泥の発展があり、一貫性が感じられるもの。されどそれもJimmy Page自身の制作能力の高さという感がございます。


またKevin Shirley起用がミソ。
似た時期のLed Zeppelin公式ライヴ盤(こちらも細かい編集もの)の出来に満足したJimmy Pageが今作の音像に現代的でリアルな迫力を加えようとした感がございます。



但し、「改訂版」でございます。

非常に良く出来たものではございますが、前作でファンに評判を取った”No Quarter””Rain Song”等はオリジナル版の出来が良いとの意見がございます。

正直、別公演・別作品的に捉えるべきという感がございます.............................





この機会に是非。

注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。













商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です