ドクターストップがかかりお酒が飲めなくなったので出品致します。

新石器時代の名残とヴァイキングの影響を映す最北端のオークニー島で、1798年以来、頑なに伝統を守り続ける、権威あるシングルモルト・スコッチウイスキー『ハイランドパーク』 こちらのハイランドパーク 14年 ロイヤリティ・オブ・ザ・ウルフ（容量１０００ｍｌアルコール４２.３度）は、オオカミとバイキングに敬意を表して造られました。どちらも激しい決意と一途さを持っていますが、真の強さは協力の中にあることを理解している存在です。シェリーシーズニングされたアメリカンオーク、バーボン樽、リフィル樽でゆっくりと熟成されました。これらの異なるスタイルの樽を組み合わせることで、甘さとスパイシーさのコントラストの絶妙なバランスを実現しています。味わいは、バニラスポンジケーキと焼きリンゴで、シナモン、オールスパイス、そして軽くてヘザーリッチなピートスモークと絶妙なバランスを保っています。稀有で珠玉な逸品をぜひお見逃しなく！

【テイスティングコメント】
香り：マーマレード、赤リンゴ、パンチの効いたピートのヒントとトーストパン。
味わい：大麦、タイムハニー、マーマレード。煙が背景に残る。
余韻：ピーカン、ドライピート、シナモンスティック。

【ハイランドパーク蒸溜所について】
北の巨人と称されるハイランドパーク蒸溜所の正確な歴史は謎に包まれており、設立当初の日付については多くの議論がなされていますが、ボトルにはすべて1798年と記載されており、「正式に」蒸溜が開始された時期を示しています。その名前は、島の地域で「ハイパーク」と呼ばれる場所に由来しています。また、スコットランド最北端の蒸留所としても有名です。現在は、マッカランと同じエドリントン・グループが所有する蒸留所として稼働していることもあり、シェリー樽熟成に強くこだわっています。蒸留所には4万樽以上の熟成樽がありますが、その9割以上がシェリー樽というこだわり。現在、スコットランドでは数少ない、オークランド産のピート（泥炭）を使用して大麦麦芽を自家製麦（フロアモルティング）している蒸留所でもあります。ハイランドパーク蒸留所が使用するピートは最北のオークニー諸島が4000年の歴史を経て育んだヘザーの花を元としており、このピートにより、ハイランドパーク特有のアロティックでバランスの取れたスモーキーフレーバーが生み出されます。

ボトルのキャップ部にパラフィルムを巻き、冷暗室にて保管しております。商品の性格上、コルクの状態、風味等を、開封し、確認することはできませんので、申し訳ありませんが、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。

発送は、ヤマト運輸の宅急便でお届けいたします。

他にもウィスキーを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。